シルクロードステークス 2019年
1月27日京都競馬場へシルクロードステークスを撮りに行ってきました。
1番人気は前走同条件の重賞を勝っている
ロードカナロア産駒のダノンスマッシュ。
2番人気は前走スプリンターズステークス2着の
ショウナンカンプ産駒ラブカンプー。
パドックでは9歳馬ティーハーフが外々を歩いていて調子が良さそうでした。
レースはセイウンコウセイがハナを切り、
2~3馬身後ろからラブカンプーが追いかける展開。
前半3F33.3秒と、この時期の馬場としては早めのペースで通過。
直線を向くとまずアレスバローズとエスティタートが抜け出し、
ティーハーフがそれを追撃、
つられるようにしてダノンスマッシュも伸びてくる。
ここでカメラをダノンスマッシュにロックオン。
突き抜けて無事勝ち馬を撮ることができました。
表彰式を終えて帰ってくる厩務員さんがうれしそう。
2着のエスティタート、3着のティーハーフとも人気薄で波乱の結果。
2番人気ラブカンプーは最下位に沈んでしまいました。
場内実況で言っていましたが、
京阪杯・シルクロードステークス連勝と言うのは
父ロードカナロアと同じだそうです。
世界のスプリント王である父を目指して、
ダノンスマッシュはこれから注目の1頭でしょう。