桜花賞 2019年
午前中豊岡でコウノトリを撮った後、午後から阪神競馬場という強行軍で、
桜花賞を撮りに行きました。
昨年は桜が咲くのが早く桜花賞の日には散ってしまっていましたが、
今年はこんな感じで満開、お花見競馬の人でごった返していました。
さて桜花賞1番人気は前走チューリップ賞を完勝したダノンファンタジー。
2番人気は年末の朝日杯FSで牡馬に混じって3着と健闘したグランアレグリアでした。
レースはそとからプールヴィルがハナを主張して先頭へ、
前から4分の1あたりの位置にグランアレグリア、
その直後にダノンファンタジーという展開で3角へ。
3角でグランアレグリアが早めに抜け出しそのまま押し切って先頭でゴール、
桜花賞レコードでの勝利となりました。
一方それを追ったダノンファンタジーは差を詰められず、
逆に直線でシゲルピンクダイヤとクロノジェネシスにつかまり4着となりました。
今年の桜花賞はトライアル終了時点ではダノンファンタジー1強ムードでしたが、
蓋を開けてみると混戦だったなというのが正直な感想で、
1強ムードに流されてしまった自分自身の相馬眼のなさを改めて反省しました。
今週の皐月賞も昨年末の前走から直行の強い馬がいますがどうなるのか楽しみです。