若葉ステークス・阪神大賞典 2019年
土曜日に若葉ステークス、日曜日に阪神大賞典の撮影に行ってきました。
どちらも晴れたり降ったりの不安定な天気でしたが、土曜日には虹が出ました。
まずは土曜日の若葉ステークス、1番人気はジャスタウェイ産駒のヴェロックス。
2番人気にワールドエースの全弟ワールドプレミアで、
この2頭の一騎打ちというのが大方の戦前予想でした。
レースはヴェロックスが先行馬2頭の後ろの3番手、
ワールドプレミアが集団の後ろ7番手で進み直線へ。
直線少しもたつきながらもヴェロックスが抜け出し勝利、
ワールドプレミアは追い込んだものの3馬身差とかなり着差がついてしまいました。
稍重とはいえタイムは2分2秒、上り3F35.5秒とかなり平凡なタイムで、
本番に向けて余裕があるレースをしたとみるか、物足りないとみるか、
見方がわかれそうなレースとなりました。
一方阪神大賞典は前走復活のシャケトラ一強ムード。
レースはサイモンラムセスとロードヴァンドールがやりあって、
前半1000mが59秒台と速いタイムと思いきや2000mでは2分2秒ほど。
このあたりベテラン2人がうまいことペースを作った感じ。
3角に入るあたりでシャケトラがまくっていき、直線入口で先頭に。
そのまま突き抜けて5馬身差での勝利となりました。
こちらもタイムは3分6秒と平凡ですが、
前走がフロックでないことを証明できたのは大きいと思います。
天皇賞がたのしみですね。